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2020.11.11

トイレの失敗 出張トレーニング Kちゃん 

姫路で犬のしつけ、出張型のトレー ニングならdogs life calmへ🐕

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます🍀

先日、カウンセリングにお伺いしました、Kちゃんです。

もうすぐ3ヵ月の豆柴ちゃん、可愛いです、とても落ち着いています。

カウンセリングでは、甘噛みについてを主にアドバイスさせていただきました。

今回はトイレトレーでなかなかしてくれないという事で、お伺いしました。

トイレトレーニングはいつから始めたらいいのか?

初めておうちに愛犬をお迎えしてから、環境に慣れさせてあげる間はのんびり過ごさせてあげたいところですが、トイレトレーニングだけは、来たその日から行わないといけません。

教えてあげないと、トイレの場所は覚えないのです。

もし、家に来てから、失敗を重ねてしまうと、どこでもしていいんだ!と理解して、決まった位置で、排泄させるということが、大変になってくるからです。

もし、1日目から何の苦も無くトイレでしてくれたとしたら、それは、以前誰かが教えてくれていたか、たまたま、タイミングよくその場所でしてくれたんだと思います。

何度か、トイレトレーニングのブログを書いていますが、

トイレは、成功体験を積むこと❗褒めること!

後は、根気と管理です。

寝起き、食後、遊んだ後、トレーニングした後、寝る前等は、排泄しやすいタイミングです。連れていってあげましょう。

繰り返し失敗をする場合は、過去のやりとりがきっかけになっていることが、よくあります。

1・シートと似た感触のものがあった。

2・失敗した時の飼い主様のリアクションが良かった。

3・失敗した際に、すごく怒られた。(飼い主様の見ていないところでしたり、我慢するようになります。)

4・前の失敗の匂いが残っていた。

などなど、ちゃんとトイレで排泄をするより、失敗したほうが、たくさん犬にとっていいことがあった場合に失敗が多く、トイレトレーニングに苦戦されている方が、多いように思います。

トイレトレーニングの方法

🍂フリーの場所では、トイレとわかるように、囲いを作り、その中にシートを引いたり、トイレトレーをいれる。(シートをかじってしまう場合は、かじられないように、網を置くなどの対策をする。)

🍂排泄の前の仕草やサインをわかるようになる。

🍂先ほど言った、排泄しやすい時間、時間の間隔を見て、囲い付きトイレに連れていく。

🍂排泄したら、その場所で褒めちぎる。

🍂トイレから、出してあげる。

 

排泄したときに、ちゃんと出来た場所で褒められることで、また、そこでしようと思う様になります。

おやつを、小さくして褒めながら何回かあげると、喜ぶと思います。(ただし、あげすぎにはご注意です)

 

後は、失敗した時に、シーツを取り返している時も、ちゃんと見ていて、嬉しそうにしている子もいました。

たぶん、失敗したところのシーツを取り替えてもらうほうが、飼い主様のリアクションが大きかったのかな?と想像できます。

 

kちゃんの場合は、サークルの中で、トイレではないけれど、そこにする事が多い場所があり、サークルの中の間取りを変えてみることにしました。まずはそこでの成功体験を積んでいきます。

フリーで遊ばせてあげたいところですが、場所を教えなければ、寝床以外は全部トイレと思っています。排泄したのを確認できれば、しばらくはしないので、フリーにはしてあげられますが、先ほどのメモや、仕草をつかむ事が役に立ちます。これをもとに管理してあげてください。

そのおうちごとに、環境もちがうので、これをすれば失敗なし!!という方法はありませんが、先ほど言ったリアクションなど飼い主様の対応も含めて、根気強く、諦めず、悩みすぎず、いろいろやってみてください。

kちゃん、やさしいご家族に囲まれて、幸せにくらしてね。

 

 

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