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出張トレーニング トイプードルのHちゃんです。
お散歩中の拾い食いや、急に止まってしまうという事がお悩みです。
リードを装着すると気持ちよく歩けない
Hちゃん、リードを持った時の、リードの突っ張り感が少し心地よくないようです。
おうちで、ご家族がいらっしゃる時は、フリーで自由に歩いているので、外のお散歩時に、リードがついていたとしても、できるだけ、おうちのフリーでの歩きと同じ感じにはしてあげたいです。
そして、お散歩は、飼い主様と一緒に楽しく歩きながら、おうち周りの情報を得る、大切な時間です。
怖がりさんは、お散歩時に出会う、ちょっと怖いものも、できるだけドキドキしないで、飼い主様となら、大丈夫!!頑張って乗り越えるよ(^ー^)と、4本の足を使って、自信を持ってしっかり歩けるものにしたいです。周辺の匂いも匂えるようになりたいです。
お外が怖いタイプは、歩き方も不安定です。不安定な歩き方で、余計に興奮してしまい、飼い主様の声が聞こえない状態になります。
まずは、一緒に歩くのを大好きになること❗
普段の生活の中で、アイコンタクトがちゃんと取れるかやってみてください。名前を呼んだ時に、何回も呼ばないと来ない事はありませんか?
全然来てくれません。という方もいらっしゃるかもしれません。
Hちゃんは、おうちの中では、写真のように、アイコンタクトもバッチリ取れます。
そして、一緒に歩く事が楽しいものになるように、ただいまトレーニング中です。
リズム良く歩けるようになりました。
最初にお伺いした時は、躊躇して止まってしまったり、していたのですが、かなり変わりました。飼い主様、頑張ってくださいました。
拾い食いをしてしまう
Hちゃんのお悩みのもう一つは、下に落ちている物や、風に揺れている草や葉などに、関心がいってしまい、動かなくなったり、飼い主様の声が聞こえなくなってしまうことです。
動くものに反応するのは、犬は動体視力が優れていて、昔の狩りの名残もあり、動くものを追うと言われています。
また、目で見たり、匂いを嗅いだだけではわからない???と思ったものを、口に入れてみて確かめてみたという経験の積み重ねで、食べねば❗と思っているタイプもいます。
拾い食いをしてしまうお悩みはよく、お聞きしますが、
拾い食いは、予防につきます。
🍃拾いそうになる仕草をわかっておくこと
🍃拾い食いしそうなコースは避けること、食べそうなものは、犬よりも先に見つけること。
🍃普段から、アイコンタクトが取れて、飼い主様も愛犬も、お互いが一緒に歩く事を楽しめるようになる。
🍃やめてほしい事は、きちんと伝えられるようになる。
確認してみてください!
Hちゃんは、お外での、トレーニングを頑張っています。
まだ、立ち止まってなかなか動かなかったり、蛇行したりしたりもしますが、徐々に良くなっています。
根気強く、諦めず、Hちゃんの様子も見ながら、止まった時に、引っ張り返したりせずに、トレーニングしています。