警戒吠え しつけ出張トレーニング Tちゃん

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Tちゃんは、お散歩中に警戒吠えが出てしまいます。

警戒吠えとは?

犬が、身の危険を感じて、吠えた対象の人や物、音などに対して吠えるのが、警戒吠えです。

Tちゃんの場合、吠えやすい人、物、音、逆に吠えない人もいます。

レッスン時に行ったミニお散歩で、何人かすれ違ったり、作業をしている方にもあったのですが、吠えはありませんでした。

作業をしている人は、制服をきていたりしています。警戒吠えをする犬は、制服姿の人に吠えかかることがよくあります。ちょっと怖そう!みたいな感じでしょうか?

警戒吠えからの興奮がきっかけで無駄吠え(私は興奮吠えと呼んでいます)が始まり、止めるのが大変になります。

警戒吠えはなぜ起きるのか?

これは散歩の時だけじゃなくて、実は他のところで吠えていたりもしている場合が多いです。

おうちでも同じ感じで吠えている場面をよく見かけます。

例えば、吠えのお悩みでよくお聞きするのは、外から聞こえる犬の声、人の声、車の音、

Tちゃんは、テレビの犬の声にも反応することもあるそうです。

Tちゃんはありませんが、ちょっと大変なのは、早朝に通りすぎるバイクや車の音に反応すると、

飼い主様は、寝ているところを起こされたりするので、

これが毎日となるとストレスになっていくというわけです。

犬も人もストレスになるので、厄介な案件になってしまいます。

人の声、犬の声やバイクの音など、直接聞こえた音に警戒して吠えていることもあったり、

インターホンで吠えるのは、その後に知らない人が入ってくるのが嫌なので吠えるか、

また、知り合いが来たときは、興奮が止まらずに吠えてしまうなど、インターホンとその後の事が結びついて、

インターホンが鳴っただけで、吠えてしまい、興奮が止まらなくなり、吠え続けてしまうのです。

ここのポイントとして

・何がきっかけで吠えは起きているのかな?

・音が鳴った時、鳴き声が聞こえた時、お客さまや来られた時に愛犬はどんな感じかな?

・飼い主様の動きはどうなっているかな?

これを一つ一つ見ていきます。

吠え始めたところで、吠えを止めるようにしたい。

最初の吠え始めのところで止めることができれば、興奮状態もそれほど高くないので、止めやすくなります。

おいでで、呼び戻します。

散歩時などは、吠えない距離のところを歩いて吠えない経験を積んでいく。

おうちの中では、対象物から距離を取るように人が間に入って促したり、またおやつを使いながら、対象物をいい印象の物にかえてしまうという方法もあります。

見えなければ、聞こえなければ吠えないということもあるので、普段のハウスの位置の変更も検討してあげてください。

吠えた状態をそのままにしていると、例えば、インターホンにさらに早く反応して吠えるようになったり、激しく吠えるようになります。興奮吠えに発展するのも早くなるようです。

宅急便の人、新聞配達の人などは、いつまでもその場にいることはないので、自分が吠え続けたことで、いなくなったと思い込み、その経験を積むことで、吠えがひどくなるというわけです。

先に言いました、

どんな場面で吠えるかを見ていってあげて、吠えを最小限で抑えることが重要です。

普段の飼い主様とのコミュニケーション方法やトレーニングは必須なので、わからない時は、トレーナーにご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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